フローリングの滑り対策! ポイントはワックスにあった!


モップ

フローリングの床が滑って転びそうになった経験はありませんか?
フローリングは畳と違い汚れやゴミが目立つので掃除をする機会は多いと思いますが、実は、床の滑りにはワックスが関係しています。
ここではフローリングの手入れの仕方やフローリングが滑らないための対処方法を紹介します。

フローリングの滑り対策の前にワックスについて詳しく知ろう!

ワックスには主に

  • 床を保護して傷や汚れがつきにくくする。
  • 光沢感がでてフローリングが綺麗に見える。
  • 汚れがつきにくくなるので掃除しやすくなる。
  • フローリングの滑り防止。

という効果があります。
ワックスが日本に入ってきた昭和19年にはロウを使ったワックスが主流でしたが、今はアクリル樹脂を主成分に作られています。
ワックスは滑り止め以外にも様々な効果があるので定期的にメンテナンスが必要です。

フローリングのワックスが取れると滑る原因になる?

ワックスは一度塗ると半永久的に大丈夫というわけではありません。
入居してすぐは綺麗に塗ってあるワックスも日々の生活の中でどんどん剥がれていきます。
なぜワックスが取れると滑るフローリングになるのでしょうか?
ワックスを塗りたての床には膜がはっています。
その膜は滑り止めの役目をしているため塗りたての床は滑りにくくなっているのです。
しかし、ワックスの膜がだんだん剥がれてくると徐々に滑るようになります。
全てのワックスが取れてしまうと逆に滑らなくなるのですが、ある程度取れた状態が危険です。

フローリングの一部が滑るという状態がこのある程度取れたワックスということです。
また、ワックス以外にも油分を含んだ物が床に着くとその部分だけ滑るようになります。
ヘアーワックスやリンス、キッチンなら料理用油が床に付着した場合です。
どの部分が滑るのか理解するのもフローリングの滑り防止につながります。

フローリングの滑り対策方法

やはり一番大切なことがワックスを定期的に塗り直すことです。
ワックス塗りは面倒な作業ですが、5年に1回は塗り直しましょう。

「正しいワックス塗りの手順」

  1. ワックスを塗る部分を綺麗に掃除します。汚れやホコリが残らないようにしましょう。
  2. 液体タイプのワックスを床に適量たらし、ムラのないように広げます。フローリングの板目に沿って塗りましょう。
  3. しっかり乾かします。乾かないうちに触るとムラになるので気をつけましょう。乾いたら2度塗りがオススメです。

以上でワックス塗りの完成です。
部分的にワックスを塗ると塗り直した部分との濃淡が出ることがありますが、時間が経つと馴染んでくるので心配ありません。
ワックスを塗り直して床の滑りが改善されない場合は他の原因(油分の付着や足裏が乾燥している)が挙げられますので、対処方法を変えましょう。

豊富なワックスの種類

ワックスと言っても様々な種類があります。
一般的なワックスから光沢感を重視したワックス、クッションフロア用やキッチン周りに適した防水タイプなど。
上記では液体タイプの塗り方を説明しましたが、塗るのが簡単なシートタイプやスプレータイプも販売されていますので、自分に合ったワックスを選ぶといいでしょう。

まとめ

フローリングの滑りに関係しているワックス。
塗り直すことで滑りの改善につながることがわかっています。面倒な作業ですが、半年に1回は塗りなおすことが大切です。

正しい手順でワックスを塗り直して滑りを改善しましょう。
「掃除→ワックスを塗る→乾燥」これが基本です。

ワックスで改善されない場合は油分の付着や乾燥による滑りかもしれませんので、まずはワックスを塗り直してみましょう。