フローリングの滑り止め方法を解説! 滑りやすくなる主な原因も紹介!


「フローリングが滑りやすくて困る」と悩んでいる人はいませんか? フローリングは、ワックスの剥がれなどいろいろな原因で滑りやすくなります。放置しておけば、転倒してけがをする恐れもあるでしょう。そこで今回は、フローリングの滑り止めについて解説します。

  1. フローリングが滑るようになる原因
  2. フローリングが滑りやすくなる弊害
  3. フローリングの滑り止め対策
  4. フローリングの滑り止めに関するよくある質問

この記事を読めば、フローリングのお手入れ方法などもわかります。フローリングの滑り止めについて調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.フローリングが滑るようになる原因

「以前に比べ、フローリングが滑るようになった気がする」というケースは、決して珍しくありません。この項では、フローリングが滑りやすくなる原因を紹介します。

1-1.フローリングのワックスが剥がれる

フローリングのワックスにはいろいろな役割がありますが、その1つに滑り止めがあります。特に、最近使われることの多いシートフローリングや、フィットフロアなどはワックスをかけておかないと、滑りやすくなるでしょう。ワックスは水拭きやワックスシートなどで掃除すると早く剥がれる傾向があります

1-2.油汚れ

LDKの場合、調理で油を使うとそれが細かい粒子となって部屋中に飛び散ります。また、リビングでホットプレートを用いて焼き肉などの調理をした場合も同様です。さらに、キッチンが独立していても油が飛び散った床を歩き、そのまま家中を移動すれば家の中に油を塗り広げているのと同じことになります。

1-3.床に付着する汚れ

フローリングの床には、いろいろな汚れが付着します。それが堆積すると滑りやすくなるでしょう。特に、防さびや潤滑高価のあるシリコンスプレーなどを用いていると、フローリングが滑りやすくなります。

2.フローリングが滑りやすくなる弊害

フローリングが滑りやすくなると、以下のような弊害が出ることもあるでしょう。

  • 滑って打撲や骨折する恐れがある
  • ペットが膝や腰を悪くする恐れがある

特に、小さな子どもや高齢者は転ぶと骨折の可能性が高く、危険です。また、重いものや危険なものを持って転ぶと二次被害が出ることもあるでしょう。

3.フローリングの滑り止め対策

では、どうすればフローリングの滑り止め対策をすればいいのでしょうか? この項では、その対策を紹介します。

3-1.フローリングに正しくワックスをかける

フローリングのワックスは、年月と共に劣化していきます。5年以上ワックスの塗り替えをしていないと、どうしても滑りやすくなるでしょう。ただし、ワックスは単に上塗りするだけではいけません。以下のような手順で塗り直すことが大切です。

  • 古いワックスを剥がす
  • フローリングを丁寧に清掃し、ゴミや汚れを取る
  • ワックスを塗り直す

1日仕事になり、手間もかかります。LDK全体のワックスを塗り直したい場合は、プロの業者に依頼しましょう。

3-2.ジョイントマットをしく

ジョイントマットやコルクマットをしけば、滑り止めに効果があるほか、防音にも効果があります。小さな子どもがいる家では滑り止め対策としておすすめです。

3-3.フロアコーティングをする

フロアコーティングとは、さまざまな溶剤を用いてフローリング全体をコーティングする方法です。一度行うと最長で20年持ちます。ワックスを塗り直す手間も省けるので、「できるだけフローリングを長持ちさせたい」という人にもおすすめです。なお、フロアコーティングは、専門の業者に依頼して施工してもらえます。そのため、ワックスの塗り直しと共に依頼してもいいでしょう。

3-4.キッチンの掃除を丁寧にする

油汚れが一番フローリングにつきやすいのはキッチンです。油汚れが飛び散りやすい場所に丸洗いできるマットを敷いたり、料理後はこまめに床を拭いたりしましょう。また、キッチンで使ったスリッパは専用にして、ほかの場所へは履いていかないようにするのもおすすめです。

4.フローリングの滑り止めに関するよくある質問

この項では、フローリングの滑り止めに関する質問を紹介します。

Q.フローリングの種類によって滑りやすくなることはありませんか?
A.無垢材のほうが若干滑りにくいですが、大きな違いはないでしょう。

Q.フローリングは汚れが堆積しなければ、滑りにくくなりますか?
A.その通りですが、生活していく限りそれは難しいでしょう。掃除を定期的に行ってください。

Q.フローリングのワックスを塗り直すには、個人では難しいでしょうか?
A.そんなことはありませんが、手間暇はかかります。

Q.フロアコーティングは、すべてのフローリングに行えるでしょうか?
A.一部例外もあるので、まずは業者に相談してください。

Q.フローリングにマットをしくときの注意点はありますか?
A.定期的にどけて下を掃除しましょう。汚れが堆積して撮れなくなることもあります。

まとめ

今回は、フローリングの滑り止めについて解説しました。フローリングはどうしても汚れが堆積し、滑りやすくなります。フローリングが滑りやすくなったら「ワックスの塗り替えどき」「掃除不足」と考えましょう。ワックスを塗り替えるだけで一気に滑りにくくなることもあります。