リフォームしたい人必見!後悔しない業者選びとリフォーム事例を紹介


古くなった家を新しくしたい。音楽や趣味を楽しめる部屋で暮らすのが夢。親が建てた家を大切にしたい…このような理由で、家のリフォームを考えていませんか? 希望はたくさんあるけれど、リフォームって、どこに頼んでいいか、何から始めたらいいのかイメージしづらいですよね。情報が多すぎて、考えているうちに途方にくれてしまう人も多いのではないでしょうか。リフォーム業者の中には工事を下請けに丸投げするところや、リフォーム工事後のアフターフォローをしない悪質な業者も存在しています。 どんなリフォームをするにも、信頼できるリフォーム業者に依頼することが、後悔しない重要なポイントでしょう。そこでこの記事では、住宅リフォームに失敗しないために、リフォームの基礎から注意点を解説していきます。

  1. 住宅リフォームの基礎知識
  2. お部屋別リフォーム事例を紹介
  3. リフォームの種類を知ろう
  4. 店舗リフォームについて
  5. リフォームするために知っておきたいポイント
  6. 後悔しない!リフォーム業者を選ぶコツとは
  7. リフォーム費用ってどのくらいかかる?
  8. リフォームの注意点
  9. よくある質問

リノベーションとの違いも解説しています。この記事を読んで、リフォームを成功するコツをつかみましょう!これから家のリフォームをしたいと思っている方はぜひチェックしてください。

1.住宅リフォームの基礎知識

一言でリフォームと言っても、リフォーム箇所や住宅状況によってさまざまです。住宅リフォームにはどのようなものがあるのか確認してみましょう。

1-1.リフォームとリノベーションってどう違う?

最近よく耳にするようになったリノベーション。「リノベーションとリフォームってどう違うの?」と疑問に思ったことはないでしょうか?一般的にリノベーションとは既存の建物に手を加え、新築よりも性能やデザインを向上させることを言います。中古住宅を購入し、住環境を今風のデザインに変えるリノベーションがTVや雑誌で紹介されたことで、若い夫婦の間で爆発的人気となりました。一戸建て・マンションどちらもリノベーション可能です。 分譲マンションもリフォームすれば新築物件を購入するより費用を安く抑えることができるでしょう。
一方リフォームとは、劣化・故障・老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。悪い状態から元に戻すことです。たとえば、外壁リフォーム(塗り替え)や床の張り替え・キッチンやバスルームのリフォーム・壁紙の貼り換えなどがリフォーム工事に該当します。

1-2.住宅をまるごとリフォーム

「家もある、土地もある。でも古くて住みづらい・・」
最近では、新築を建てるより家族の思い出がいっぱい詰(つ)まった一戸建てを壊さず、中古住宅をまるごとリフォームする人が増えています。もちろん、中古マンションも同様です。リフォームのメリットは、住み替えや引っ越しをする必要がなく、住み慣れた土地で理想の住空間を手に入れることができることでしょう。さらに、建て替えより、改築のほうが工期が短く、コストも安く抑えることができます。まるごとリフォームすれば、戸建てでも、マンションでも、まるで新築のように生まれ変わるのです。

1-3.新築とリフォームどちらがいい?

昨今のリフォームブームで家づくりの選択肢が増えた今、新築にするか、リフォームするかで迷っている方も多いのではないでしょうか? 好きな間取りや外観デザインを叶(かな)える注文住宅は、家づくりのだいご味でもあります。耐震・耐火構造にできるのも大きなメリットです。さらに、木材にもこだわって1から家を作ることができるのも新築ならではの魅力でしょう。しかし、新築は購入価格の高さや実物がイメージしづらいこと、住めるまで期間がかかるなどのデメリットもあります。
一方、リフォームは、もともとある建物を新築の状態に戻す工事です。工期も短く費用も抑えられるでしょう。中古物件を購入して希望どおりのリフォームをしても、新築より安く理想の暮らしを実現できます。 家の購入はそう何度もあるわけではありません。「こんな部屋に住みたい」という希望は夢の数だけ膨らむばかりです。しかし、その夢を全部叶(かな)えようとすると費用が大きくなり断念することも増えてくるでしょう。そこで、もともとある家をリフォームする方法を現実的なプランとして選ぶ方が多いのです。制約はありますが、間取りや機能も自分好みに変えることができます。工期も短いため、早く家を持ちたい方には大きなメリットがあるでしょう。自分の状況や予算に合わせて選択することが大切です。

1-4.部屋だけリフォーム

リフォームは、リビング・子供部屋だけなど、部分的に変えることができるのも魅力です。「収納がない」「和室をフローリングに」「子供の成長に合わせた間取りに」「部屋の内装だけリフォームしたい」などライフスタイルに合わせて変更できます。部屋だけリフォームは、工事内容にもよりますが工事期間が半日~と短いのも特徴です。リフォーム中は普段どおり生活できます。荷物や家具の移動も業者が行ってくれることがほとんどです。

1-5.増改築したい場合は…

家族や生活環境に合わせて、増改築もオススメです。「家族が増えたから部屋数を増やしたい」「部屋を広く使いたい」などの希望を叶(かな)えることができます。土地や建物のデッドスペースを有効活用し、家族が快適に暮らせる空間を実現できるのです。増築なら、生活スタイル・家族構成から生活動線を見直しより暮らしやすい間取りに変更できます。キッチンの向きを変える・和室をすべて洋間にすることも可能です。 増改築は、敷地内に新しく構造物を建てる、2階建てにするなどさまざまな事例があります。増築を行う場合、 「建ぺい率」「容積率」「高さ制限」と北側が日かげにならないようにする「北側斜線制限」などの規制に注意しましょう。

1-6.マンションの場合リフォームできる?

マンションのリフォーム工事は、部屋だけ・キッチン・バスルームの部分的工事のほか、1戸まるごとリフォームも人気です。生活動線・基本性能を根本的に改善すると住み慣れた部屋も新築同様に甦(よみがえ)ります。マンションの場合、建物の構造・水回りの制限などにより、戸建てより制約は多くなるでしょう。しかし、マンションリフォームに熟知した業者を選べば設計の工夫でマンションの制約をメリットに変えるプランニングも可能です。マンションの構造上、諦めていた水回りの移動も間取り変更も実現できるでしょう。

1-6-1.マンションリフォームの実例

  • 3LDKを2LDKに間取り変更
  • 古くて寒いタイル貼りの浴室をユニットバスに取り替え
  • 廊下・トイレ・浴室などに手すりを取り付け
  • 部屋の段差をなくし介護リフォーム(バリアフリー)
  • 子供の成長に合わせた内装リフォーム
  • 趣味を楽しめるこだわりのデザインリフォーム

2. お部屋別リフォーム事例を紹介

この項では、部屋ごとにリフォームの実例をご紹介していきます。リフォーム工事で快適な暮らしを実現した例をチェックしてみましょう。

2-1.キッチン・トイレ・お風呂・洗面など水回りのリフォーム

リフォームの中でも、水回りは特に要望が多い場所です。古くて使いづらいトイレやキッチン・浴室などの水回りリフォームは、最新設備に交換するより、使いにくさを改善することを優先すると満足度が高いでしょう。給排水の移管や浴室の移動、窓の設置をする場合は大掛かりな工事になります。

2-2.主婦の憧れ!キッチンリフォーム

毎日使うキッチンは、主婦の憧れとこだわりが詰(つ)まった場所です。「ホームパーティーを楽しみたい」「料理の腕をいかして教室を開きたい」などの要望もあります。 憧れのアイランドキッチン・システムキッチンを導入したい方も多いでしょう。

一般的にキッチンのレイアウトはI型・L型・対面型の3種です。

  • I型…3種類の中でも一番価格を抑えられ最もベーシックなレイアウト。
  • L型…作業スペースが広く調理器具の収納量も多い。
  • 対面型…キッチンからダイニングを見渡せるため、子供がいる家庭に人気があるタイプです。キッチンが独立せず、部屋と一体感があるため家族と会話しながら料理ができるタイプです。

2-2-1.キッチンリフォーム事例

  • 古いマンションのキッチンをシステムキッチンに変更。
  • 暗くて狭いキッチンを明るく解放感ある対面型キッチンに変更
  • 従来のキッチンをいかし費用を抑えつつ機能性をアップ
  • 子供や家族の様子が見渡せるような設計に変更
  • 身長に合ったシステムキッチンに変更により作業しやすいようにリフォームした

調理器具や道具が十分収納できること、作業効率の高さを重視したリフォームで家事の負担も減ります。 使いづらいキッチンは、調理台を身長に合わせるだけでも解消できるでしょう。 キッチンリフォーム例を体験したい方は、各メーカーのショールームに足を運び、実際の使い勝手を確認してみてください。

2-2.ゆったり入りたい!浴室・洗面リフォーム実例

1日の疲れを癒(い)やすお風呂は、マンション・戸建て同様に、リフォーム要望が最も多い場所です。
「寒い浴室を何とかしたい」、「ヒートショックを防ぎ高齢者にも優しい浴室へ」など、デザインや快適さより、家族の健康や安全を考えたリフォームが求められます。浴室の大きさも希望に沿(そ)ったのものを選ぶことができ、音響スピーカーやマッサージ、浴室暖房などのオプションも人気です。オプションをつけず浴槽サイズを変えない標準装備のリフォームは費用も抑えることができるでしょう

2-3.使いづらいトイレをリフォームしよう

トイレのリフォームで多い要望は、便器の交換・壁紙や床の張り替えです。 使いづらい和式トイレや古いトイレは、リフォームで快適な空間に一新してみてはいかがでしょうか?狭い空間ですから、最近では場所を取らないタンクレスなトイレを希望する方が増えています。掃除がしやすく、消臭効果のある壁紙や高機能な設備が人気です。高齢者のいる家庭では、手すりを取り付ける・引き戸にするなど、バリアフリーにすることをオススメします。

2-4.家族がくつろぐリビングにリフォーム

1日の大半を過ごすリビングは、家族や友人が集まる大切な場所です。暗くて狭いリビングも、リフォーム工事で解放感ある明るい空間にできます。仕切りの多い間取りを一部屋にリフォームすると広々としたリビングになるでしょう。

2-5.ペットや赤ちゃんに優しい床・フローリングをリフォーム

部屋の印象を大きく変える床のリフォームでは、今現在の床を畳・フローリング・クッションフロアやカーペットに張り替えできます。また、吐き気や頭痛を伴うシックハウス症候群が社会問題になっている今、自然素材を使ったフローリングも人気です。「掃除がしやすい」「子供やペットに優しい床」「ゴージャスなお部屋に」など、さまざまな要望に合わせた材質を選ぶことができます。 床材の色やデザインは大変豊富にあるため、理想の暮らしに合ったものが必ず見つかるでしょう。

2-6.部屋の雰囲気を一新できる壁紙・クロス貼り換えリフォーム

年月が経(た)つにつれ気になる壁紙の黄ばみや汚れ。お部屋の中でも面積が広い壁紙を貼り換えると、部屋全体の雰囲気が変わります。
「油で汚れてしまったキッチンのクロスだけ張り替えたい」「子供の成長に合わせたクロスに変えたい」など、1部屋だけ・部分的な貼り換えも可能です。鮮やかな色、個性的な柄など自分好みに合わせて部屋を一新できる楽しさは壁紙のリフォームならでは。洗面所の壁だけ自然素材の木を使うこともできます。木は湿気に強くお風呂上りも快適に過ごせるでしょう。

2-7.古い屋根をきれいにしたい!屋根のリフォーム例

「色あせてきた」「トタンのサビがひどい」「雨漏りが心配」などのお悩みはありませんか? 屋根は常に雨や風にさらされ、劣化や汚れが激しい場所です。屋根材は約20年で交換時期に入ると言われています。しかし、最近では5年くらいの屋根でも瓦の劣化や塗装の剥(は)げが見られることもあるのです。確認しづらい場所のため、知らないうちに劣化が進行します。雨漏りしてようやく気付く方も多いです。大型の台風や地震で被害にあわないためにも定期的なメンテナンスを行いましょう。屋根のリフォームでは、屋根材の変更などで遮熱効果を上げ、冷暖房の利きを良くすることもできます。また、耐震性を高める軽い素材に変更も可能です。

2-8.傾斜のきつい階段をリフォーム

古い家の階段は、傾斜がきつく危険な作りになっていることがあります。家の中でも最も事故が多い場所です。足を滑らせる、誤って転落するなど大けがにつながる恐れもあります。古く危険な階段は、現在の建築基準法に基づいた安心安全な状態にする必要があるでしょう。高齢者がいるご家庭では特に、手すりの設置・採光で明るさを確保するなどの安全対策を行います。また、安全を考慮したうえで、デザインにこだわった階段リフォームも可能です。今ある階段を撤去し、新たに構築するケース・今ある階段に段数を増やす方法もあります。費用や状況に合わせて選択していきましょう。階段下のデッドスペースをいかし、 収納を増やすリフォームも人気です。階段リフォームの場合、工事中は階段を使用できないため、工期の確認とスケジュールをよく確認しておきましょう。

2-9.暑さ対策も万全!ベランダのリフォーム

ベランダのリフォームでは、防水工事・塗装の塗り直し屋根の取り付けなど、既存のベランダのメンテナンスからベランダを新設するような大規模なものまで、さまざまな希望に合わせた工事が可能です。安全性に配慮した柵(さく)の設置や照り返しの強いベランダには暑さ対策も人気があります。ベランダに使われている素材によっては老朽化している恐れがあるため定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。

2-10.家の外観を決める素敵なエクステリアに

家の顔とも言えるエクステリア。エクステリアとは、敷地周りに設置された、門扉や駐車場・ウッドデッキやカーポートなどを示します。デザインはもちろん、機能性や防犯性を高めるリフォームが人気です。外構工事をすれば「隣や道路からの視線が気になる」「屋根がないため車が汚れる」「夜になると真っ暗で心配」「ウッドデッキをつけたい」などのお悩みを解消できるでしょう。ウッドデッキは一軒家だけに設置できる特権!庭でお茶やガーデニングを楽しめます。老後のことを考え玄関までの手すりや明かりをつける工事もオススメです。

3.リフォームの種類を知ろう

リフォームには環境や状況に合わせた色々な種類があります。

3-1.介護リフォーム(バリアフリー)とは?

高齢者のいる家庭や、いざと言うときに備えるための介護リフォーム(バリアフリー)は、必要になってから慌てて行うのではなく早めに対策することが重要です。介護を想定して改築します。床の段差をなくす・手すりの設置・引き戸にするなどの小規模な工事から、水回りの移動・エレベーター設置・車いすのために廊下を広げるなどの大規模工事も可能です。リフォーム費用も数千円~高いものは数千万円までと価格の幅も広いため、家族のこれからのライフプランを確認しましょう。介護リフォーム(バリアフリー)は、自分の予算や状況に合わせた計画と本当に必要なものかどうかを見極める必要があります。床の段差をなくす程度でしたらスロープを設置する方法で済むでしょう。手すりの設置やスロープは自分取り付けることも可能です。しかし、安全面を考えるとプロに任せた方が安心でしょう。介護リフォーム(バリアフリー)は、家の中での事故を防ぐためにも、早めに対策を行ってください。

3-1-1.バリアフリーリフォームの事例

  • 段差・浴室・トイレ・玄関に手すりの設置
  • 握力の弱い高齢者でもつまみやすい取っ手へ変更
  • 照明の交換頻度が低いLEDにリフォーム
  • 寝室に近いところにトイレを設置
  • 滑りにくい床にする
  • 車いすでも開閉しやすい引き戸に変更
  • またぎやすい浴槽の高さと浴槽脇にベンチを設置
  • 浴室内の断熱性を高める工事

3-2.環境に優しいエコリフォーム

省エネ効果の高い設備や対策をするリフォームをエコリフォームと言います。プラグを抜かず待機電力を抑えるスイッチや交換が少ないLEDライト、お湯が冷めにくいサーモバスなどさまざまな設備をプラスすることで省エネ効果を高めることが目的です。 夏は温度が上がりづらく、冬は暖かさを保つ断熱フィルムは、窓ガラスに貼るだけで省エネ効果があります。太陽光発電システムやオール電化もエコリフォームです。ガスや水道・電気代を大幅に節約できることもあり大変人気があります。エコリフォームは、設置後のメンテナンスが非常に重要です。何かあってもすぐに来てもらえるよう、工事するときは、信頼できる地元のリフォーム業者に依頼しましょう。

3-3.スペシャルな空間に!デザインリフォームとは?

デザインリフォームは、デザイン性の高い上質な空間を設計し行うリフォームです。古いマンションや築年数の経(た)った戸建てでも、見違えるようにオシャレな部屋になるため、若い夫婦に大変人気があります。古いアパートやマンションをデザインリフォームし、一新した部屋を賃貸に出すオーナーも増えてきました。 高級感・モダン・ヴィンテージなど、施主の希望に合わせた設計が可能です。
「1軒屋を二分し住居兼店舗として使いたい」や「料理教室を開くためキッチンを広くする」など住む人のライフスタイルに合わせてプランニングします。オーダーメイドで作り上げる工程は、建て替えや新築に似ていますが、今の住まいをいかすため工期も短く、費用も安く抑えることができるでしょう。

4.店舗リフォームについて

リフォームは住宅だけではありません。飲食店や美容室・カフェなどさまざまな業種で店舗リフォームが行われています。違う業種だった居ぬき物件をリフォームし、新規出店するケースも多いです。看板・建具・照明の変更・ディスプレイや内装など小規模なリフォーム工事でも、店の雰囲気を一新できます。小さな部分でも改修・改装するだけで、客数を増やすことができるでしょう。和式トイレの店舗では、洋式トイレにリフォームしただけでお客様が増えた事例もあるのです。いくら良い商品を提供しようと居心地が悪ければリピートは期待できません。店舗リフォームでは、消費者の心をつかむ外観や内装、使い勝手の良さがポイントになります。

5.リフォームするために知っておきたいポイント

5-1.限られた中でもベストを目指す

「あれもしたい、ここもしたい…」住宅リフォームをする場合、家族の希望がたくさんでると思います。しかし、予算は限られていることが多いですよね。そこで、限られた中でも満足できる住宅リフォームを行うために、絶対に譲れないポイントを家族で話し合っておきましょう。せっかく工事するからと、色々追加すると予算内に収まらず、すべて妥協してしまうことも少なくありません。「やっぱりこうすれば良かった」と後悔してしまう可能性もあります。必ずここはリフォームしたいという場所を優先してください。そのほかの箇所は規模を縮小するかランクを下げるなど、柔軟に対応することが公開の残らない住宅リフォームのポイントです。

5-2.将来を見据えたリフォームをしよう

自分はまだまだ若いと思っていても、将来は体を壊し介護が必要になる可能性は誰しも持っています。デザインばかりを重視し使いづらくなるのでは、せっかくのリフォームも台無しです。また、 高齢者やお子様がいる家庭では、家族が安心して暮らせる家が第一条件ではないでしょうか?今ほしい設備や間取りの変更ばかりを重視するのではなく、将来を見据えたバリアフリーリフォームを行ってください。

5-3.ショールーム・現場見学会でわかること

リフォームをするときは必ずショールームや現場見学会に足を運びましょう。ショールームのメリットは、実際のイメージを体験できるところです。特にキッチンや浴槽は、使い勝手やサイズ感などカタログではイメージしづらいところも多いでしょう。その点、ショールームや現場見学会では生活を疑似体験でき、疑問や質問があればその場で答えてもらえます。もちろん、強く営業をされることもありませんのでご安心ください。予算とのバランスを考えながら使い勝手を体験できる唯一の場所です。自分の目で見て触り、メリットデメリットを把握することができます。

6.後悔しない!リフォーム業者を選ぶコツとは?

リフォーム業者を探す場合、住宅メーカーの相談会やインターネットで検索するなどのほか、近所での口コミも有益な情報です。自分がやりたいリフォームと業者の得意分野があっているか、HPや電話で確認してみるといいでしょう。リフォームと一言で言っても、希望する箇所により得意とする業者も違います。戸建てが得意な業者、マンションが得意な業者など、目的にあった業者を選んでください。
家のリフォームは工事完了と同時に終わるわけではありません。定期的にメンテナンスしてもらう必要があります。リクシルのような大手のリフォーム会社は、会社が大きく保証も安心です。しかし、広告費や中間マージンが発生し費用が高くなる可能性があるでしょう。自分の家にはどのリフォーム会社がいいかじっくり検討してください。大手や価格の安さを重視して選ぶのもいいのですが、何かあったらすぐに駆け付けてもらえるよう、地元のリフォーム業者に依頼することも賢い選択です。長く地元に愛されている業者は、安心できるでしょう。

7.リフォーム費用ってどのくらいかかる?

リフォーム費用は、リフォームしたい場所や設備によりさまざまです。建物の構造や築年数・マンションか一戸建てか?によっても異なります。リフォーム工事には定価がないため、業者によって金額が大きく違うこともあるでしょう。以下にご紹介するリフォーム費用の相場はあくまでも目安としてとらえ、実際に業者から提示された金額を元に相見積もりで確認してみてください。

7-1.リフォーム費用の相場

キッチンリフォームの場合システムキッチンへの交換は50万~100万円程度だと言われています。浴室は、浴槽リフォームなら50万円以下、まるごと新しくする場合は100万円前後です。外壁の塗り替えは、40坪の2階建てで100万前後、クロスの貼り換えは、10万~20万程度かかります。業者によっては、パックやセット料金で販売しているところも多いです。設備と床・天井クロス工事・照明器具や工事費など込みで値段設定しているお得なプランもあります。

7-2.リフォームを低価格に抑えるには?

リフォーム費用を抑えるには、なるべく既存の設備を活かしたリフォームがおススメです。また、最新設備やデザインにこだわり過ぎず、安全面や使いやすさを重視したリフォームでは低価格に抑えることもできます。施主の費用に合わせて、プランを設計してくれる業者を選びましょう。あまりに無理なコストダウンは満足度にも影響がでます。リフォーム費用が格安の場合も注意が必要です。長く暮らす家だけに安ければいいというわけではありませんよね。ここだけは譲れないというポイントは、はっきりと業者に伝え費用面の折り合いをつけていきましょう。リフォームの内容によっては補助金制度が充実しています。リフォーム業者が教えてくれますので相談してみてください。

7-3.見積もり書の確認をしよう

リフォームをする際には、見積もりをしっかりとチェックしておく必要があります。業者によっては手書きでわかりづらい場合も多いでしょう。業者から見積もりを受け取ったら、必ず「希望どおりの内容になっているか?」「不要な工事内容が追加されていないか?」「グレードの高い製品や工事が選択されていない」などをよく確認してください。工事箇所・数量・単価のチェックも行い、計算間違いがないかどうか入念にチェックします。サービスでやってくれる範囲、廃材処理費がどうなっているかなども業者に確認しましょう。相見積もりを依頼する際には業者に伝えても構いません。良心的な会社であれば、悪い態度をとることもなく、きちんと対応してくれるでしょう。相見積もりを取る業者は2~3社に絞ってください。あまり多過ぎると適正価格がわからなくなり結局どれを選んでいいか迷ってしまいます。また、見積もり書は業者にとって大切な書類です。相見積もりの書類をほかの業者に見せる行為は避けてください。

8.リフォームの注意点

8-1.リフォーム工事前に注意すること

リフォームは、契約時点で商品があるわけではないため、契約後「話が違う」といったトラブルに発展することも少なくありません。施主の希望と業者のイメージがきちんと合っているか確認しておく必要があるのです。イメージと違ったという理由で、やり直す場合費用を負担しなくてはいけなくなるケースもあります。リフォームをする際には、事前の打ち合わせには時間をかけ、見積もりをきちんと確認してから工事に移りましょう。

8-2.リフォーム工事中に注意すること

リフォーム工事では近隣住民とのトラブルを防ぐため、事前の挨拶周りは必ず行いましょう。戸建てでもマンションでも、工事中は騒音とほこり、臭いなどで迷惑をかけてしまいます。マンションの場合、エレベーターを使う時間も多くなるでしょう。挨拶は工事業者に任せず、自分でも回りましょう。挨拶のときには、工事が終わる予定日を伝えることも忘れずに。直接会えない場合は、挨拶の手紙でも構いません。長く住む家だからこそ、ご近所を大切にしてください。
キッチンや浴槽、トイレのリフォームでは工事中は使用できません。工事中どうするかを事前に確認しておくことも必要です。さらに、リフォーム工事では工事中予期せぬ追加工事が色々とおきます。追加工事が入る場合は、「料金がいくらかかるのか?」を必ず確認しておくようにしましょう。

8-3.リフォーム工事完了後に注意すること

工事完了後は、工事箇所を必ず業者と一緒に確認してください。後から手直ししてほしい部分を見つけ、業者とトラブルに発展したケースもあります。 見積もり内容と合っているか、工事箇所に不備はないか細かく確認しましょう。

9.よくある質問

住まいのリフォームに関してよくある質問をまとめました。

9-1.相談・リフォームの見積もりに料金はかかる?

ほとんどのリフォーム業者で、相談見積もりは無料です。相談は気軽に行いましょう。

9-2.家の間取り変更は可能ですか?

戸建てリフォームの場合は、耐震強度が損なわれない程度でしたら可能です。マンションは構造の制約内でしたら、変更できます。

9-3.建て替えとリフォームどちらがいいですか?

現在の家の耐震強度やライフスタイル、予算でも変わります。建て替えは、既存の構造を気にせず自由に住宅建築できるでしょう。しかし、現在の法規に沿って建て替える場合、元の家より狭くなるケースも考えられます。住宅リフォームは既存の家をいかしつつ悩みや不満を最大限に解消できることが特徴です。現在の建物や構造によりリフォーム費用が変わりますので、まずはリフォームメーカーへご相談ください。

9-4.断熱や耐震はできますか?

建物の構造やリフォームの規模にもよりますが可能です。

9-5.他社で行ったリフォームの修理は可能ですか?

もちろん可能です。より生活しやすいようプランを設計してもらいましょう。

9-6.リフォームの工事期間はどのくらいですか?

工事の規模や内容により異なりますが、小規模なリフォームなら半日で終わる工事もあります。工事の大きさによりさまざまです。

9-7.アフターサービスについて教えてください。

工事完了後は、定期的な点検が必要です。万が一不都合がある場合、無償で対応してくれることも条件でしょう。アフターメンテナンスがしっかりしているか契約前に必ず確認しておきましょう。また、すぐに駆け付けてもらえるよう地元の業者を選ぶのもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
既存の家を残したまま、内装や外観を一新できるリフォーム工事は、メリットが大変多いです。高齢者やお子様のいるご家庭には、これからも家族が安心して暮らせるよう、防犯・安全性を高めるリフォームを特におすすめします。住宅リフォームをしようと思ったら、まずは信頼できる地元の業者に相談をしましょう。電話やHPから気軽に相談できます。相談する前には家の気になる部分を書き出し、まとめておくといいでしょう。家をまるごとリフォームしたい場合は、理想の家のイメージを固め、雑誌の切り抜きや気になる物件の写真を集めておくと伝わりやすいです。リフォーム業者とは密にコミュニケーションを取り理想のリフォームを実現しましょう。