使いづらい洗面台を交換したい!洗面台リフォームを成功するコツとは?


洗面台が使いづらいと悩んでいませんか?洗面台は、毎日使う場所だけに汚れがたまりやすく傷みや劣化の進行も早いです。しかし、多くの方が洗面台のメンテナンスを後回しにしています。 「汚れがなかなか取れない」「排水溝がすぐに詰(つ)まる」などのお悩みを解決するのは難しいことではありません。リフォームすればいいのです!洗面台の交換は、水回りの中でも手軽に行うことができます。洗面台の交換やリフォーム方法について詳しくご紹介しましょう。

  1. 洗面台にはどんな種類がある?
  2. 洗面台のリフォームについて
  3. いくらかかる?洗面台のリフォーム費用
  4. 洗面リフォームの事例紹介
  5. 洗面台リフォームの工事について
  6. 洗面台選びのコツ
  7. 洗面台についてよくある質問

この記事を読むことで、洗面台リフォームをスムーズに行う方法がわかります。洗面台を新しくすれば、利便性が上がり朝の身支度も効率よく行うことができるでしょう。お掃除やお手入れも楽々!家事の負担も減りますよ。

1.洗面台にはどんな種類がある?

1-1.洗面台って何?

洗面台とは、鏡・洗面ボウル・水栓金具を組み合わせたものです。洗面台には用途や目的に合わせてさまざまな種類があります。洗面台に、収納や照明器具・カウンター・シャワーなどの機能を備えたものが洗面化粧台です。身だしなみのチェックや化粧がより快適になる機能で構成されています。最近では洗面化粧台の需要が多くなり、機能性をより高めつつデザインにもこだわったタイプが人気です。

1-2.洗面台の種類を知ろう

洗面台の種類は3種類あります。それぞれの特徴を見てみましょう!

1-2-1.ユニットタイプ

現在最も一般的な洗面化粧台がユニットタイプです。水栓・カウンター・収納をベースに、ミラーキャビネットを組み合わせます。間口サイズは、600~1200ミリと規格化されたものから選び、収納ユニットなどの組み合わせも自由です。洗面ボウルが収納キャビネットに一体化された既製タイプを組み合わせるため、お手頃価格でコーディネートできます。

1-2-2.システムタイプ

システムタイプは、システムキッチンのように、洗面ボウルや扉の材質・水栓金具・カウンターなどを自由に選べます。空間や好みに合わせてオリジナルの洗面化粧台を作り上げることができるのです。部材やサイズ・色も選択肢が多く、オーダーメイド感覚でコーディネートできます。洗面所の広さや洗濯スペースなどに合わせオリジナルの洗面化粧台を作れる一方、価格が高いのが特徴です。

1-2-3.カウンタータイプ

カウンタータイプは、カウンターに洗面ボウルを合わせるか、洗面ボウルとカウンターが一体化したタイプのものを選べます。システムタイプと同様に、扉材・水栓金具やサイズ・色が組み合わせ自由です。あらかじめ、間口サイズでパッケージを組でいるもの・好みに合わせて自由に組み合わせ可能なタイプがあります。

1-3.目的に応じた機能と設備

洗面台は、ユーザーの家族構成や年齢、目的に合わせてさまざまな機能を備えることができます。たとえば、年頃の女性がいるご家庭では、洗面台でシャンプーをすることも多いです。洗面台でのシャンプーがしやすいよう、ホースの引き出しやシャワーの切り替えができるタイプを選び、洗面ボウルは水跳ねしづらい深めのものを選ぶといいでしょう。このように、用途と目的に合わせた機能を設置することで日々の使い勝手が劇的に改善されます。

1-4.清掃性を重視した機能

常時水を使う洗面台では、清掃のしやすさがキーポイントです。排水溝の汚れやごみをキレイに掃除できるタイプのものや水ハネの少ない形状の洗面ボウル、くすみや水あかが付きにくい素材のものを選ぶことができます。毎日使う場所だからこそ、掃除のしやすさは重視しておくべきポイントでしょう。

1-5.快適性を追求した機能

洗面化粧台は、洗顔や歯磨きだけではなく、身だしなみのチェックやドレッサー代わりに使う人も多いでしょう。洗面台でメイクをする方は、顔を左右から照らす照明や3面鏡を選べば、より快適です。また、高齢化社会の現代では、車いすや高齢者でも使いやすい形状・機能を備えた設備を選ぶ人も増えてきました。ハンドルをひねるとすぐにお湯が出る即湯水栓も人気です。鏡では、顔を鏡の前に出してのぞき込まなくてもいいスウィングミラーもあります。鏡が前に出てくるため、無理な姿勢をとらなくてもいいので髭剃(ひげそ)りやメイクに非常に便利です。

1-6.収納性のある設備

スペースに限りのある洗面所では、収納力の高さも重視したいところです。洗面化粧台の仕様では、 鏡の後ろに収納できる「ミラーキャビネット」というタイプが一番人気があります。洗面所で使うものは、化粧品や歯ブラシ、ドライヤーなどこまごまとしたグッズが多いですよね。細々としたものを一気に、収納できるため使い勝手もよく、小物の収納に困りません。また、お掃除グッズやタオル、ゴミ箱などを収納できるキャビネットも人気です。下着やパジャマなども洗面所に収納できれば生活動線もスムーズになります。

2.洗面台のリフォームについて

この項では洗面台のリフォームについてご紹介します。リフォームしたほうがいい洗面台とはどのような状態なのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

2-1.洗面台の耐用年数とは?

洗面台の耐用年数は、通常15年~20年ほどと言われています。しかし、家族構成や使い方によっては5年くらいで劣化やヒビ、洗面台が割れるなどの不具合が出ることもあるでしょう。洗面台は20年経(た)つと、メーカーの部品供給が難しくなることもあり、10年くらいでリフォームを検討する人が多いです。

2-2.リフォームしたほうがいい洗面台とは?

洗面台は、毎日使うものです。年齢を重ね、家族構成が変わると、洗面台の使い勝手が悪くなったと感じる人も少なくありません。以下のような不具合を感じたら、リフォームを検討しましょう。

  • 洗面ボウルのひび割れ
  • 高さが合わず使いづらい
  • シャワーホースの調子が悪い
  • 洗面台の裏が腐食している
  • 収納したいものが入らない
  • 水の出が悪い、水栓部分から水漏れ
  • 水栓、化粧台自体がぐらつく
  • 水がたまらない・流れない
  • キャビネット内から異臭
  • 照明がちらつく・付かない

上記の中でも特に注意したい不具合が、洗面台の裏の腐食です。湿気や水気が多い場所ですから、5年10年と使っていくうちにカビや腐食が進行していたというケースが少なくありません。洗面台のお手入れは、同じ水回りのトイレやお風呂に比べ、後回しになりがちです。 放っておくと、周辺の壁まで傷んでしまうため、水回りは定期的に点検し、リフォームするようにしましょう。
また、上記以外にも、

  • デザインが気に入らない
  • 子供が安全に使えるもの
  • 高齢者が使いやすい機能を設置したい
  • 収納力のある洗面台がほしい
  • 掃除しづらい
  • 使いづらい洗面台を何とかしたい

など、故障はしていないけど、より快適に生活できるよう洗面台リフォームを行う人もいます。ホテルやデパートのような高級感ある仕様に憧れる人も多いです。最近では、洗面台のデザインも豊富にそろい、多機能になっています。価格のバリエーションも広く、希望に合わせたプランを組むことができるでしょう。

2-3.洗面台の故障について

洗面台が故障した場合は、故障箇所を修理して使うか、洗面台自体をリフォームするかに分かれます。洗面台を購入してから15年以上経(た)っている場合は、部品が手に入らないこともあるでしょう。すぐに治る不具合なら修理をすれば解決します。しかし、古い洗面台で日頃から使いづらいと感じている場合は、思いきってリフォームしてみてはいかがでしょうか。長く使っていれば、不具合も多くなり修理を繰り返すことも考えられます。手間や快適性・費用面を見ても新しいものに取り替えた方がお得なことも多いのです。最近の洗面化粧台は、コンパクトなもの、ワイドなものや多機能なものがたくさん商品化されています。1度見ると、その使い勝手に驚くことでしょう。気になる方はぜひ1度ショールームへ足を運んでみてください。

2-4.洗面台リフォームで得られるメリット

毎日使うものなのに、水回りの中で一番目立たない洗面台。洗面台をリフォームすると驚くほど生活が快適になることをあなたはご存じでしょうか?洗面台をリフォームする人の目的はさまざまです。「ミラーが3面鏡だったら・・」「もう少しコンセントを増やしたい・・」「細かいものを収納する場所がなくてごちゃごちゃする」といった不満も解決します。シャワーを付ければ、洗面台で頭を洗うことができるでしょう。清掃しやすいものに変えれば家事の負担も減ります。スリムで多機能な洗面台に変えれば、洗面室のスペースも広くなることでしょう。

2-5.セカンド洗面台という選択肢も

高齢者のいるご家庭では、利便性を重視し、セカンド洗面台を設置することも多くなりました。体の不自由な人や高齢者では、洗面所が部屋にあると非常に便利です。また、家族の人数が多いご家庭では、セカンド洗面を設置することで、朝の混雑が無くなりゆっくり支度ができます。2階建て・3階建てで1階に洗面所がある住宅では、リフォームでセカンド洗面を設置したいという要望も多いです。玄関や寝室にも設置することができます。

3.いくらかかる?洗面台のリフォーム費用

洗面台のリフォームをするメリットはたくさんあります。しかし、気になるのは、リフォームにかかる費用でしょう。そこで、この項では、洗面台をリフォームする場合にかかる料金についてご紹介します。

3-1.洗面台のリフォーム費用の内訳

洗面台のリフォーム費用の内訳例

  • 部材(洗面台)代+施工費(工事費用)+オプション

部材は、洗面台の値段です。目的や用途に合わせて洗面台を選んでください。施工費は、作業にかかる人件費や工事費用です。オプションは、廃材処理や配管工事・壁紙張り替えなどを行う場合の費用になります。
洗面化粧台だけではなく、浴槽やキッチン・トイレなどほかにもリフォームを依頼する場合は費用がお得になることも多いです。また、リフォーム業者が行うサービスで、セットプランなどを利用すれば料金を安く抑えることができます。

3-2.洗面台の料金が知りたい

洗面台の料金は、設備・機能・デザインで大きく異なります。デザイン・機能性の高いものを求め、1から自分で作り上げるシステムタイプは、費用が高くなるでしょう。システムタイプの洗面台に交換する費用は、大体30万円~かかり、大きさも値段に比例します。
通常、洗面台リフォーム費用は、工事費などを含めおよそ7万円~30万円です。中には6万円台という良心的なセット価格を設けている業者もあります。洗面台のタイプで言えば、ユニットタイプの洗面台が一番リーズナブルです。洗面所全体をリフォームする場合や、セカンド洗面を設置する場合は、費用が別途かかるでしょう。

3-3.工事費用の目安

洗面台をリフォームする場合の工事費用は、大体2万円~状況に応じてとなります。従来設置していた洗面台と大きさが変わらなければ、そのまま設置するだけです。しかし、壁紙の貼り換えや洗面所全体の工事が必要になれば、追加で費用がかかるでしょう。オプションなどを控え、最小サイズでリフォーム会社がオススメするプランなど利用すれば工事費用も安くなります。最も単純なリフォーム工事だけの場合は3万円~6万円く前後のかかるのが一般的です。

3-4.その他オプション工事の費用について

洗面台のリフォームでは、一部のユニット交換だけ行う方もいます。また、床をクッション素材にする、壁紙を張り替えるなどの希望によりその他のオプション工事費がかかってくるでしょう。床やクロスの張り替え費用は、5万円~でリフォーム会社により異なります。何社かの業者で見積もりをもらい適正価格を確認してみるといいでしょう。扉のカラーだけを変えるプチリフォーム(1万円~)などもあります。

4.洗面リフォームの事例紹介

洗面リフォームを行うとどのような感じになるのでしょうか?事例をご紹介します。

4-1.古い洗面台を新型洗面台への交換

27年ほど前に建てた家の洗面台を「キレイにしたい」という要望で新型洗面台へ交換しました。古くて使い勝手が悪い上、掃除がしづらかった旧型の洗面台。新しく設置した洗面台は、シャワーホース付きで清掃性の高いタイプです。節水機能の付いたハンドルやミラーの曇り止め、鏡面収納も充実。収納力が上がり、機能性もアップしました。同時に壁紙のクリーニングも行い明るい洗面所で毎朝、快適な時間を過ごしています。

4-2.キャビネットの交換

収納力が少なくごちゃごちゃしていた洗面所も収納力のあるキャビネットに交換するだけでスッキリとした空間へ変わりました。全体を取り替えるわけではないので費用も安く済み満足です。今までしまえなかった小物もおさまり、取り出しやすくなりました。キャビネット部分の扉は、観音開き、引き戸など使い勝手に合わせて選べます。既存の洗面台にキャビネットだけ追加することも可能です。

4-3. 洗面ボウル、鏡、照明などのプチリフォーム

洗面化粧台でメイクをしている人にとって3面鏡は憧れの存在。3面鏡のミラーキャビネットへプチリフォームしませんか?鏡の面積を広くし、照明も左右に設置。ミラーには曇り止め機能も追加し、シャワー機能も完備。使いやすくなることでメイク時間も短縮できます。洗面ボウルの水ハネに困っている方は、深めのタイプに交換するだけで、お悩み解決です。

4-4.洗面台の介護、バリアフリーリフォーム

高齢者や体の不自由な人でも使いやすいよう、洗面台の高さや幅を考慮した設計も可能です。座ったまま脱衣や洗顔ができるようベンチチェストや手すりの設置も行うとより快適な洗面所になります。車いすの人でも座ったまま使えるよう設計されたバリアフリー洗面化粧台を選びましょう。介護が必要な場合、部屋にセカンド洗面台を設置すると便利です。

5.洗面台リフォームの工事について

5-1.洗面台リフォームはどこに依頼すればいい?

洗面台リフォーム工事は、メーカーショールーム・ホームセンター・リフォーム会社に依頼できます。洗面台を自分で購入し、工事だけをリフォーム業者へ依頼することも可能です。ホームセンターや家電量販店などでは、洗面化粧台を格安で販売しています。一見費用が安く見えますが、リフォーム工事を依頼した場合、工事費用や雑費が追加され高くなることも多いのです。洗面化粧台と工事費用をパックにしたセットプランなどのサービスを行うリフォーム業者に依頼するほうがお得でしょう。リフォームのプロですから、洗面所の他、家の気になる部分のリフォームも相談できます。不具合があればすぐに駆け付けてもらえる安心感も魅力でしょう。地域で長年愛されているリフォーム業者を選択する価値は非常に高いです。
もちろん、メーカーショールームで依頼することもできます。しかし、大手メーカーのショールームは土日しか空(あ)いてないことも多いです。さらに、週末のショールームは非常に混雑しています。洗面所のリフォームは、まずリフォーム業者に相談してみましょう。

5-2.業者選びのポイント

近年、リフォーム業者と消費者を 巡るさまざまなトラブルが問題になっています。大切な家に手を加えるのですから、安心して任せられる業者に依頼したいですよね。リフォームが成功するかしないかは、ほぼリフォーム業者選びで決まると言われています。リフォーム後、後悔することがないよう、リフォーム業者を見極めるポイントをおさえましょう!

【自分の希望する工事の実績があるか?】

リフォーム業者と一言で言っても、その内容はさまざまです。各業者には、得意とする分野があるため、自分が希望するリフォームと業者の得意分野が合っているかを確認しましょう。ホームページなどで工事事例を紹介している業者は好感が持てます。リフォームの経験や地域に根付いて長く営業している業者を選ぶといいでしょう。

【自治体の許可があること】

リフォーム業などを営む場合は、自治体の許可が必要です。建設業許可などを取得している業者かどうか確認してください。建設業許可のある会社は、請け負い代金が500万円以上の大規模な工事ができます。大きな工事を請け負う業者は、実績や事例も多く技術力も期待できるでしょう。また、一級建築士がいるかどうかもキーポイントです。一級建築士がいるということは、会社内で設計と施工管理を行えます。間に仲介業者を挟むことがないため、意思疎通もスムーズになり希望も伝えやすいでしょう。

【施主の要望を聞きプロならではの提案がある】

施主の希望や目的に合わせ、誠実にプロならではのアドバイスをしてくれる業者を選びましょう。契約を急ぐ、希望しない場所の工事をしつこく迫る業者は避けてください。建築に関する知識が豊富で設備機器などに詳しい業者に依頼するといいでしょう。

【アフターフォローが充実】

家のリフォームは工事が終わればそれで終了ではありません。多くのリフォーム会社では、工事完了後に不具合があったとき無料でなおす期間を設けています。これから先、不具合があった場合の保証やアフターフォローをきちんと行う会社に依頼しましょう。 洗面台の場合は、メーカーの保証があります。工事終了後、リフォーム会社から忘れずに保証書をもらってください。


【費用や作業内容がわかりやすい】

リフォーム費用はただ安ければいいというわけではありませんよね。適正価格で保証も充実、対応や工事の段取りもよく、トータルで満足できる業者に依頼したいものです。業者を見極めるためにも見積書は細かい部分までチェックしましょう。料金や作業内容がきちんと書かれているか、追加費用がかからないか?など確認してください。見積書の中でわからないことがあれば、すぐに聞いてみましょう。誠実な業者なら快く答えてくれます。

5-3.見積もりを依頼しよう

見積もりの依頼は、業者に直接電話するか、ホームページから受け付けているケースも多いです。業者の対応を確認できるため、できるだけ電話で依頼しましょう。相見積もりを取る場合は3社~5社くらいにします。あまりに多すぎると、わけがわからなくなり結局決められません。見積もりは、採寸が命です。丁寧に採寸し、細かい作業内容や部品を見積書に記載しているかどうか確認してください。見積書に「工事一式」となっている場合は、内容を確認し記載してもらうといいでしょう。別途追加費用がかかると小さな文字で書かれている場合もあります。追加で費用が加算される場合も考えられるため、必ず確認が必要です。

5-4.洗面台リフォーム工事の流れ

洗面台を交換するリフォーム工事の流れをご紹介しましょう。

  1. 廊下や玄関などを養正(家に傷が付かないようにするため)
  2. 既存の洗面台を搬出・解体する
  3. 床や壁などの内装工事を行う場合はここで取り掛かる
  4. 水道元栓を15分~30分程度閉栓する
  5. 新たに設置する洗面台を準備・確認
    (配管を通す穴をあけ、蛇口や部品の取り付け)
  6. 新しい洗面台を搬入・設置する
  7. 給排水の接続と止水栓の取り付けなど
  8. 水道元栓を開栓
  9. ミラーキャビネットやサイドキャビネットを設置
  10. 通水・漏電チェック
  11. 工事完了
    (基本操作の説明・支払い)

洗面台の交換工事にかかる時間は3時間から6時間ほどです。業者により異なりますが、壁紙や床の張り替え工事を行っても1日で終わります。

6.洗面台選びのコツ

最近の洗面化粧台は、種類も多く機能も充実しています。どの洗面台を選んでいいか迷ってしまうでしょう。そこで、洗面台選びのコツをお伝えします。

6‐1.洗面台のショールーム案内

各住宅設備メーカーには、ショールームがあります。カタログだけではイメージできない部分もショールームへ行けば実物で確認することができるのです。実際の使い勝手や色・大きさを体感できます。各メーカーのショールームを探すには、こちらのホームページが便利です。

SHOWROOMnavi

ショールームは土日しか営業していないところも多いため事前に確認していきましょう。土日は非常に混んでいるため、注意してください。

6-2.洗面台目的別選び方

【高さで選ぶ】

洗面台の使いやすい高さは、使う人の身長により異なります。155㎝くらいの身長の人が最も使いやすい洗面台の高さは75㎝です。身長165㎝の人は高さ80㎝、身長170㎝の人は高さ85㎝が使いやすいと言われています。現在設置されている洗面台は、75㎝~80㎝が主流です。背の低い人や小さな子供がいるご家庭には、オプションで洗面台に出し入れ可能な踏み台を設置することもできます。

【優先順位で選ぶ】

洗面台のスペースは限られています。あれもこれもと希望を上げると、費用とスペースが合わなくなるでしょう。「二人同時に洗面台を使いたい」「ホテル仕様のデザインにしたい」「ドレッサー感覚で使いたい」など、自分が最も希望する機能や条件を優先してイメージしましょう。

【費用で選ぶ】

洗面台をなるべく安くリフォームしたい場合は、ユニットタイプをオススメします。既製品とはいえ、さまざまな種類から自分の希望に近いものを選ぶことが可能です。既製品にオプションで収納を付けることもできます。

【キャビネットの扉は?】

洗面化粧台のキャビネットの扉は、観音開きのタイプが一般的です。しかし、ボトルや小物を分けて収納できる、引き出しと引き戸を合わせたタイプや、奥まで収納しやすいフルスライドタイプなども人気があります。収納する量やものに合わせて、使いやすいものを選択しましょう。

【鏡の種類】

洗面台の鏡には、3つのタイプがあります。

  • 両サイドが収納になっている一面鏡
  • 間口60㎝の洗面台とセットになっている場合は二面鏡
  • 全面鏡で大容量の収納が付いている三面鏡

どれも、鏡裏に収納を付けることができます。3面鏡は、メイクやヘアスタイルのチェックに便利です。

【洗面ボウルの種類で選ぶ】

洗面ボウルには、陶器・人工大理石・ホーローの3種類があります。人工大理石は、傷が付きやすいのが難点です。陶器は傷が付きにくいのですが、硬いものがぶつかるとヒビや割れることがあります。最近はデザインも幅広く、オシャレなガラス製のボウルも人気です。

6-3.サイズはどうやって選ぶ?

洗面台のサイズでは、”間口”という言葉を使います。洗面台本体の横幅の長さで、ユニットタイプだと60㎝・75㎝・90㎝の3サイズが一般的です。その他、50㎝から120㎝まで豊富にそろっています。間口が大きいほど奥行きが必要です。既存の洗面台と同じ間口のものを選ぶと工事も最低限の作業で済みます。洗面台に十分な広さがある場合は、キャビネットを組み合わせたシステムタイプを選ぶ人が多いです。

6-4.収納スペースのチェック

洗面台への希望が、収納重視の場合は、洗面台に壁面収納や大容量キャビネットを組み合わせることができます。コンパクトなサイズのユニットタイプでもミラーキャビネットにすることで収納力も上がるでしょう。デザイン性の高いハイグレードなシステムタイプにキャビネットを組み合わせる形が人気です。洗面所のデッドスペースを有効活用できます。洗面台の上が空(あ)いていたら天袋を付けることも可能です。収納量を増やし、同じデザインで統一すれば、スッキリとした空間を作ることができます。

6-5.お手入れしやすい設備とは?

洗面台は、よく水を使うため汚れやすい場所です。湿気によるカビや水あかに悩まされることも多いでしょう。汚れが多い場所は、洗面ボウルと排水溝ですよね。水あかが付きにくい素材の洗面ボウルや水ハネが少ないシャワーヘッドを選ぶとお手入れも楽になります。排水溝の汚れを取りやすい機能や汚れがたまりにくい洗面ボウルもオススメです。水栓に触らなくても水が出るタッチレス水栓もあります。

6-6.省エネで選ぼう

洗面台にも省エネ機能を搭載したものがあります。表面をコーティングで電気を使わないくもり止めコート。省電力で人気のLED照明、お湯を無意識に使わなくなるエコハンドルなど省エネを意識した設備がたくさんあります。水の消費を抑える水栓金具も人気です。

7.洗面台についてよくある質問

7-1.洗面台リフォームはDIYできますか?

洗面台は、同じ大きさのものでも排水場所や高さが違うことも多いです。水道管がずれると設置後水漏れや不具合がおこる可能性があるでしょう。洗面台のリフォームは、ほかの水回りリフォームと比べてもリーズナブルです。設置後、安心して使うためにもリフォーム業者に依頼することをオススメします。

7-2.洗面所を大幅にリフォームしたい。ホテルのような仕様にできますか?

もちろん可能です。一級建築士のいるリフォーム業者に相談してみましょう。洗面所の広さや状況に合わせ提案と設計をしてもらえます。

7-3.洗面台の鏡が割れてしまいました。鏡だけなおせますか?

鏡だけの交換も可能です。洗面台の大きさによって、曇り止めコートや3面鏡、間接照明などの機能を設置できます。ぜひリフォーム業者へご相談ください。

7-4.タオルや洗濯機を隠してスッキリした洗面所にしたい!

洗面台と一緒の色や材質で扉の付いたユニットを設置することができます。洗濯機やタオルをしまう大容量の収納庫として扉を取り付ける方法です。生活感が無くなりスッキリとした空間になります。

7-5.来客が多く、脱衣所と一緒になっている洗面所を使ってほしくありません。何か方法はないでしょうか?

来客が多いご家庭では、玄関にセカンド洗面を設置する方もいます。家に入ってすぐに手を洗えるため、子供のいるご家庭でも人気です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、洗面台のリフォームについてご紹介しました。水回りのリフォームは費用がかかると思い、洗面台は後回しになっているご家庭も多いでしょう。しかし、洗面台のリフォーム費用は、水回りの中でも1番リーズナブルです。ユニットタイプであればインテリアを買い替える感覚で行えます。洗面台がキレイになると利便性が上がり朝の身支度も快適です。洗面所の雰囲気も劇的に変わり気分も一新できます。古い洗面台の使い勝手が悪いと感じている方は、ぜひこの機会に、洗面台リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?