いつが最適? 外壁塗装におすすめの季節とその理由を徹底検証!


外壁塗装を検討しているなら、最適な季節や時期についても知っておきましょう。基本的に、外壁塗装は一年中行うことが、可能です。しかし、塗装にとって最適な時期とおすすめ、できない時期があるということをご存じでしょうか。もちろん、外壁の劣化具合によっては、最適な季節がくるまで待つことが望ましくない場合もあります。すぐに塗り替えが必要な症状や工事にかかる期間などを把握し、ベストなタイミングで塗装を依頼しましょう。この記事では、外壁塗装に影響する気候条件や塗り替えのタイミング、工事の流れなどをまとめてご紹介します。

  1. 外壁塗装と季節
  2. 外壁塗装の塗り替えについて
  3. 外壁塗装工事について
  4. 外壁塗装の業者選び
  5. 外壁塗装の時期にかんするよくある質問

この記事を読むことで、外壁塗装をいつ塗り替えるべきかが分かるはずです。業者の選び方もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

1.外壁塗装と季節

外壁塗装に最適な季節とおすすめできない季節などをまとめてみました。

1-1.影響する気候条件とは?

外壁塗装に最も影響する気候条件には「気温と湿度」があります。一般的に、気温が15~30度、湿度が75%以下の条件がそろっていれば、問題なく工事をすすめられるのです。この条件は塗料の硬化や乾燥に適した気候であり、業者にとっても「工事がしやすい条件」と言えるでしょう。ただし、条件を満たしている時期は地域によって異なるため注意が必要です。たとえば、関東地方では4~5月と9月ごろ、沖縄地方では1月や3~4月・11月ごろが「外壁塗装に最適な時期」となります。

1-2.各季節のメリットとデメリット

季節ごとのメリットとデメリットをまとめてみました。

1-2-1.春

春は天候が安定しているため、工事がしやすい季節です。湿度が低めで塗料が乾きやすいため、工事がスムーズにすすむというメリットもあります。また、工事期間中は家の窓を閉めきっておく必要があるため、快適に過ごすことができる春を選ぶ人も少なくないでしょう。デメリットとしては、砂ぼこりや黄砂などのゴミが塗料に付着してしまうことがあるという点があります。

1-2-2.夏

夏場は気温が高いため塗料が乾きやすく、予定どおりに工事がすすみやすいというメリットがあります。ただし、窓を閉めきって過ごすには暑すぎるのがデメリットでしょう。また、お盆中は休業する業者も多いため、工事がストップしてしまう可能性もあります。

1-2-3.秋

春と同じように湿度が低いのが秋の特徴です。天候も安定しているため、スケジュールどおりに工事がすすむでしょう。ただし、この時期は塗装業者にとっての繁忙期です。希望どおりのスケジュールで工事をすすめられない可能性もあるということを覚えておいてください。

1-2-4.冬

工事期間中、窓を閉めきっていても最も問題ないのが冬でしょう。しかし、気温が5度を下回ると工事ができなくなります。塗装の乾きが悪くなり、凍ってしまう可能性もあるためです。そのため、気温が原因で工期がのびてしまうことも十分考えられるでしょう。また、業者の年末年始休業についても考慮する必要があります。

1-3.最適な季節とは?

上記のことをまとめると、外壁塗装に最適な季節は「春」と「秋」であると言えるでしょう。実際に、この季節を選んで外壁塗装を行う家が非常に多くなっています。塗料や職人さん、そして依頼主にとっても最もメリットが大きい春か秋に、外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

1-4.おすすめできない季節や気候条件

逆に、おすすめできない季節や気候条件には以下のようなものがあります。

  • 雨が多い梅雨期
  • 台風が多い時期
  • 気温が5度以下になるとき
  • 日没が早い冬場
  • 湿度が85%以上になるとき
  • 窓を閉めきると暑い真夏

2.外壁塗装の塗り替えについて

外壁塗装をすぐに塗り替えるべき症状や注意点などをまとめてみました。

2-1.すぐに塗り替えるべき症状とは?

すぐに塗り替えが必要な症状は、以下のとおりです。

  • ひび割れが目立ってきている
  • 外壁に触れると白い粉が付く
  • 塗膜がはがれてきている
  • 金属部にサビが発生している
  • カビやコケが目立ってきている

特に、塗膜のはがれや金属部のサビが発生している場合は、なるべく早く塗り替えを行うべきです。美観が損なわれるという問題だけでなく、内部にも影響が及んでしまう可能性があります。建物の寿命をのばすためにも、塗り替えを検討してください。

2-2.塗装の種類はどう選ぶのか?

外壁塗装に使用される塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などがあります。それぞれ耐用年数や機能、価格などに違いがあるため、慎重に選ぶ必要があるでしょう。一般的には、価格が比較的安くて防水性などの機能にすぐれているシリコン塗料が選ばれることが多くなっています。フッ素塗料は最も耐久性が高く高額であることから、一般家庭で使用されることは少なく、主にビルなどに使われるのが特徴です。また、頻繁に外壁のイメージチェンジをしたいという人であれば、耐久性が低いアクリル塗料やウレタン塗料を選び、1回の工事費用を安くするのも一つの手でしょう。塗料を選ぶときは、防水効果や断熱効果などの目的別、鉄筋コンクリートや木造家屋などの建物別、そして、価格別に分けて希望の条件を選んでいくと失敗がありません。できるだけ安く抑えたいのか、高額でも品質のよいものを望んでいるのか、明確にしておきましょう。

2-3.覚えておくべきことと注意点

外壁塗装の目的や必要性についてしっかりと把握しておく必要があります。外壁は家の美観を左右する重要なものであると同時に、建物の機能を守っているということを忘れないでください。常に雨風や紫外線などの影響を受けている外壁は日々劣化しており、そのままにしておくと美観を損なうだけでなく、家の寿命を縮めてしまうことになるのです。定期的な塗り替えをすることで、家を快適な環境に維持することができるということを覚えておきましょう。

3.外壁塗装工事について

外壁塗装工事の流れや期間、費用などを確認しておきましょう。

3-1.工事の流れ

工事の流れは一般的に以下のようになります。

  • 足場を組む
  • 外壁の高圧洗浄
  • 下地補修
  • コーキング補修
  • 養生
  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り
  • 工事完了

3-2.期間

工事にかかる期間は家の大きさや職人の人数によっても変わってきます。一般的に、平均的な30~40坪ほどの家を施工する場合だと、2~3名の職人で8~12日間ほどかかることになるでしょう。必ず契約書のスケジュールを確認し、どのような施工を何日かけて行うのかチェックしておくようにしてください。

3-3.費用

外壁塗装の費用相場は、使用する塗料によっても大きく変わってきます。30坪の場合を例に挙げて、塗料別の費用相場を見てみましょう。

  • アクリル 60万円
  • ウレタン 72万円
  • シリコン 87万円
  • フッ素  111万円

あくまでも参考数値であるため、実際に家を調べた上で、きちんとした見積もりを出してもらってください。

3-4.価格を抑えるには?

工事費用は業者によって異なります。同じ工事でも業者によってまったく違う価格になることもあるのです。価格を少しでも抑えたいなら、事前に複数の業者に無料見積もりを依頼し、比較してから選ぶことをおすすめします。そうすることで、相場を知ることにもつながるでしょう。

3-5.注意点

工事終了後に追加料金の請求がきたことで、トラブルが発生したケースも少なくありません。こういったトラブルを防ぐためにも、契約前には必ず追加料金の有無を確認しておいてください。お金をだまし取る悪徳業者の可能性も十分に考えられます。

4.外壁塗装の業者選び

外壁塗装の業者選びや相談窓口などをまとめてみました。

4-1.業者選びのコツとポイント

外壁塗装の塗り替えを受け付けている業者はたくさんあります。その中から信頼のおける業者を選ぶためにはどうしたらよいのでしょうか。以下に業者選びのポイントをまとめてみました。

  • 外壁塗装の実績が豊富であるか
  • 無料見積もりを受け付けているか
  • 見積書の内容が適正価格であるか
  • 保険や保証はしっかりしているか
  • 対応が丁寧であるか

上記のような業者は信頼できます。業者を選ぶ際は、ぜひチェックしてみてください。

4-2.見積もりについて

外壁塗装の見積書には、素人では分からない点も多いと思います。悪徳業者を見抜くためにも、チェックすべき項目について知っておきましょう。

  • 「一式」という表現がある場合は、内訳を説明してもらう
  • 塗料のメーカー名が記載されているか
  • 塗装部位と塗装回数が記載されているか
  • 下地処理についての見積もりが記載されているか
  • 足場や養生にかんする項目があるか
  • 日程の記載があるか
  • 保証の記載があるか

4-3.相談窓口

静岡市のリフォーム会社「藤ノ家」では、外壁塗装にかんする相談を無料で受け付けています。経験豊富なスタッフがベストプランや見積もりをご提案していますので、ぜひご利用ください。無料相談はこちらのフォームから申し込み可能です。

4-4.注意点

外壁の面積だけを測り、すぐに見積書を提出するような業者には注意が必要です。適切な見積書を作り上げるためには、時間をかけて外壁を調べる必要があります。契約を取ることだけを目的にしている悪徳業者である可能性があるため、そのような業者は選ばないようにしましょう。

5.外壁塗装の時期にかんするよくある質問

「外壁塗装の時期について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめてみました。

5-1.「チョーキング現象」とは何ですか?

A.外壁を触ったとき、手に白い粉が付く現象のことです。紫外線や直射日光、雨風などが原因で塗装の表面が劣化して起こります。

5-2.外壁のひび割れを放置するとどうなりますか?

A.ひび割れは外壁塗装が劣化しているサインです。進行すると外壁の腐食がすすみ、建物の寿命を縮めてしまうことにつながります。

5-3.何月に外壁塗装を行う家庭が多いですか?

A.調査によると、最も多いのが5月で次が7月です。全体的に春~秋にかけての工事が多く、11~4月は少ない傾向にあります。

5-4.外壁塗装の業者とのトラブル例が多い理由にはどのようなものがありますか?

A.価格だけで業者を選んでいること、塗装にかんする知識がなく基準を知らないまま業者を選んでいることなどがあります。業者を選ぶ際には、塗装にかんする知識を持っておくことが大切です。

5-5.突然訪問してきて「今すぐ塗り替えが必要」と言われました。信用して大丈夫でしょうか?

A.突然訪問してくるような業者には注意が必要です。塗り替えが必要ないにもかかわらず、契約を無理強いしてくる悪徳業者である可能性が高いでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 外壁塗装に最適な季節や業者の選び方などをまとめてご紹介しました。外壁塗装は建物にとって重要な役割を果たしており、塗り替えのタイミングや季節についてもしっかりと考えるべきです。ぜひこの記事を参考にして、自宅の外壁にとっていつが塗り替えのベストタイミングなのかを知ってください。