【徹底解析】洗面所・洗面台のリフォームを成功させる秘訣は?


家族が毎日使う場所となる「洗面所」は、長く使い続けていると老化するものです。いつの間にか使いづらくなったり、蛇口や配管から水が漏れたりと不具合は起きていませんか? リフォームを行えば、使いやすく快適な洗面所になるでしょう。しかし、リフォームを実行する前に、きちんと基礎知識を身につけておかなければ失敗してしまいます。実際に、「想像とは違う洗面所になった」「リフォームにかかる費用が思いのほか高くなった」など、後悔したというケースもあるのです。そこで、本記事では、洗面所・洗面台の基礎知識やリフォームの種類・DIY・工事や費用など詳しく説明します。

  1. 洗面所の基礎知識
  2. 洗面所のリフォームについて
  3. 洗面所のリフォームDIYについて
  4. 洗面所リフォームの種類について
  5. 洗面所リフォームの工事・費用について
  6. 洗面所のリフォームに関してよくある質問

この記事を読むことで、理想的な洗面所にリフォームするために必要な知識を身につけることができます。リフォームを考えている方はぜひ参考にしてください。

1.洗面所の基礎知識

日常生活でよく使う洗面所とは、一体どのような場所なのでしょうか。理想的な洗面所にリフォームするためにも、洗面所の基礎知識を習得してください。

1-1.洗面所とは

洗面所とは、洗面台・脱衣所・ランドリースペースなどを含めた場所を指します。それぞれが独立したスペースを取っている家もありますが、ほとんどが3つの用途を兼ね備えているのです。毎日使う場所だからこそ、汚れやすく、バスタオル・石けん・歯ブラシなどのものがあふれやすい傾向があります。

1-2.生活における重要性

歯磨きや顔・手を洗うときに、洗面台を使います。お風呂に入る場合は、脱衣所で衣類を脱ぐことになるでしょう。ランドリースペースも含まれているため、毎日行う洗濯には必要不可欠な場所です。洗面所は、生活における重要な場所といえます。人の出入りが激しく、毎日使う場所なため、快適な環境を維持し続けることが大切です。

1-3.洗面所の広さや種類について

一般的な洗面所の広さは、1坪~1.25坪となっています。脱衣所・洗面台・洗濯機を同じスペースに設置する場合は、1坪では狭くなるでしょう。そのため、1.25坪以上が好ましいです。洗面所の種類は多種多様で、脱衣所と洗濯機置き場を兼用するタイプやトイ・浴室とスペースを共用するタイプ、収納重視型などがあります。生活環境に合った種類を選ぶことが大切です。

1-4.洗面所には何が必要か

洗面所の種類によって異なりますが、洗面台・脱衣所・ランドリースペースを共有するスペースがほとんどです。収納スペースやボウル・鏡・洗濯機置き場など、さまざまな設備が必要となります。化粧室・脱衣室・家事室などたくさんの機能も備わっている場所です。生活環境や家族の人数によって、洗面所の設備や機能も考えなければなりません。

2.洗面所のリフォームについて

実際に、洗面所をリフォームする前に、耐用年数やリフォームをしたほうがいい場合、洗面台や設備などの故障、洗面所リフォームのメリットについて詳しく説明します。

2-1.洗面所の耐用年数

頻繁に使う洗面所(洗面台)のボウルは、ほとんどが陶器でできています。そのため、長く使えるケースが多いのです。洗面所全体の耐用年数は、20年~30年ほどでしょう。ただし、使い方しだいによっては、10年以内でボウルにヒビが入るなどの不具合が起きることもあります。

2-2.リフォームをしたほうがいい場合

洗面所の状態によっては、リフォームをしたほうがいい場合があります。たとえば、ボウルにヒビが入る・配管部分の水漏れなどです。水漏れを放置していると、洗面台自体の傷みにつながります。また、修理回数や箇所が増えるほど、費用がかかるものです。何回も修理するのではなく、思いきってリフォームしたほうがお得な場合もあります。

2-3.洗面台や設備などの故障について

洗面台・洗面所などの設備における故障や寿命が近づいてくると、わかりやすいサインが出てきます。現在の洗面所に、どのようなサインが出ているのか、以下の項目をチェックしてみてください。

  • 鏡が割れている
  • 配管や蛇口のつなぎ目から水が漏れている
  • 洗面台のボウルにヒビが入っている
  • 蛍光灯を交換しても照明がつかない
  • 栓をしても水がたまらない
  • ひどい汚れや傷がある

ほかにも、設備の劣化などで使いづらいと不便を感じたときは、リフォームすべきタイミングといえるでしょう。

2-4.洗面所リフォームのメリット

洗面所リフォームの大きなメリットは、今不満に抱いていることが解消できる点です。使いづらいと感じている要素があれば、問題を解決するためのリフォームができます。今までよりも清潔かつ使いやすくなるのです。毎日使うからこそ、清潔な状態を維持し続けていかなければなりません。どうすれば使いやすくなるのか、生活環境に合った洗面所は何なのか、考えることが大切です。

3.洗面所のリフォームDIYについて

簡単な内容であれば、自分でリフォームすることができます。ただし、DIYでできることには限界があるので要注意です。DIYでできること・できないこと、簡単にできる内容について説明します。

3-1.DIYでできること・できないこと

DIYでできることは、洗面台まわりのデザインを変えること・使い勝手をよくすることです。洗面台自体を変える内容ではなく、洗面台まわりの環境を変える内容であれば、自分でリフォームできます。たとえば、収納スペースを増やす棚の追加などです。一方、DIYでできないことは、洗面台そのものを変えるリフォームや配管関連・原状回復できないリフォーム内容となります。これらは、専門的な知識が必要となるため、素人は失敗しがちです。

3-2.簡単にできるDIY

洗面台のまわりのデザインを変える内容としては、装飾の追加や壁紙の張り替えなどが挙げられます。マスキングテープやカッティングシートを使って張り替えていけば、雰囲気ががらりと変わるでしょう。また、木材を接着剤で再構成した集成材を利用して、棚を増やすこともできます。収納緑がアップするため、使いやすい環境に変えられるでしょう。

4.洗面所リフォームの種類について

DIYできないリフォームの場合は、業者に依頼することになります。依頼前に、どのようなリフォーム内容があるのか、種類をきちんと把握しておきましょう。

4-1.洗面所リフォームの紹介

洗面所のリフォームの種類は、全面リフォームと一部リフォームにわかれます。現在の状況を踏まえながら、どちらが最適な方法なのかチェックしてください。

4-1-1.全面リフォーム

洗面台・脱衣所・ランドリースペースを含めた洗面所全体をリフォームしたい方は、全面リフォームがおすすめです。全面リフォームは、すべての設備を取り替えて新しくすることができます。最新設備を導入したい・雰囲気をがらりと変えたいときに最適な方法です。統一感が生まれるため、より満足できる環境にできるでしょう。しかし、工事範囲が広くなるため、工事期間が長く、多くの予算が必要になります。

4-1-2.一部リフォーム

「全面リフォームをする必要はないけれど、数か所だけ気になる」という方は、一部リフォームがおすすめです。一部リフォームは簡単な作業となるため、工事期間が短く、予算も安く抑えることができます。一部リフォームについては、以下の内容が挙げられるのでチェックしてみてください。

  • 新しい洗面台(ボウル)への交換
  • 床材・壁材のリフォーム
  • 鏡・照明などの交換
  • キャビネット部分の交換
  • 暖房・換気設備の導入など

4-2.介護・バリアフリーリフォーム

両親との同居や将来を見据えて、洗面所をバリアフリーにする家庭が増えています。介護・バリアフリーのリフォームは、高齢者にとって安全な暮らしを守るために必要なことです。たとえば、脱衣所とバスルームの段差をなくす・手すりをつける・洗面台の下に車いすが入るスペースをつくるなどが挙げられます。大切なのは、高齢者や介護を必要とする人にとって、使いやすい環境にすることです。

4-3.そのほか

ほかのリフォームとしては、暖房機能の導入が挙げられます。暖房機能の導入は、近年のリフォームで重要視されている内容です。温度差によって起こるヒートショックは、身体に大きな負担を与えてしまいます。ヒートショックによって亡くなった事故がありました。特に、高齢者はヒートショックの危険があるため、防止のためにも暖房機能を検討しましょう。

5.洗面所リフォームの工事・費用について

洗面所リフォームを行う前に、工事の流れ・工期・リフォームの費用・費用を抑えるポイント・業者選びのポイントを把握することが大切です。

5-1.工事の流れ

リフォーム工事の流れは、業者によって異なります。一般的な工事の流れは以下のとおりです。

  1. ホームページまたは電話・FAXから業者に相談する
  2. 業者スタッフが現場視察を行い、依頼者の希望を考慮して見積もりを出す
  3. 見積もりに納得すれば正式契約を行い、工事希望日時を決める
  4. 工事日時にリフォーム工事の開始→古い洗面設備を撤去する
  5. 基礎工事を行い、新しい洗面設備を導入する
  6. 配管・電気などの工事や仕上げ工事を行う
  7. 最終チェック完了後、依頼者の確認を受けて工事完了

5-2.工期

洗面所のリフォームは、およそ1日~3日で終わります。全面リフォームの場合は、3日程度の時間が必要になるでしょう。作業内容が簡単な一部リフォームであれば、1日で完了します。工事中は洗面所が使えなくなるため、事前に工事内容や工期をきちんと把握しておきましょう。

5-3.リフォームの費用について

リフォームの費用は、内容によって異なります。主なリフォーム費用の内訳は以下のとおりです。

  • 新しい洗面台の設置費用
  • 壁材・床材の交換工事費用
  • 古い洗面台の撤去費用
  • 水道・電気などの配管・配線工事費用

リフォーム内容や業者によって、具体的な内訳が異なります。どのような工事にどれくらいの費用がかかるのか、細かいところまでしっかりチェックしてくださいね。

5-4.費用を安く抑えるポイント

リフォーム費用を安く抑えるポイントが3つあります。1つ目は、工事費用が安い業者に依頼することです。複数の業者に見積もりを依頼して、費用を比較してみましょう。2つ目は、安い洗面台・設備を導入することです。業者の中には、高品質で安い設備が充実しているところがあります。そして、最後の3つ目は、リフォーム内容を最低限にとどめることです。あれもこれもと欲張りしすぎては、費用が高くなってしまいます。予算内で抑えるためにも、優先順位を決めてください。事前に、ポイントを押さえておけば、予算内で納得できるリフォームができるでしょう。

5-5.業者選びのポイント

理想どおりの洗面所にできるかどうかは、業者選びにかかっています。中には、不正を働く悪徳業者も存在しているので注意が必要です。業者選びの際は、以下のポイントに注目してください。

  • 洗面所・洗面台リフォームの実績・経験が豊富
  • 依頼者の希望に添ったリフォームができる
  • 適切なアドバイスをしてくれる
  • 無料見積もりや相談を行っている
  • リフォーム費用がリーズナブル
  • 丁寧かつスピーディーな対応

6.洗面所のリフォームに関してよくある質問

洗面所のリフォームに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.人気のある洗面所の種類とは?
A.1つの空間に浴槽・洗面台・トイレが含まれているタイプよりも、それぞれが独立している洗面所に人気が集まっています。収納スペースを確保しつつも、おしゃれなデザインの洗面台、使いやすく機能が備わっている洗面所の人気が高いです。

Q.洗面所をリフォームする際のチェックポイントは?
A.洗面所の広さや洗面台のデザインなどを重要視する方は多いですが、洗面所は湿気がたまりやすい場所です。そのため、壁や天井には調湿機能・防カビ機能のある素材を選んでください。クッションフロア・床・タイルなども水に強い素材を使いましょう。

Q.施工事例が知りたい
A.実際に、どのような工事ができるのか知りたい方は、「藤ノ家」のホームページに記載されている施工事例をご覧ください。写真つきで紹介しているため、具体的な様子がわかります。

Q.悪徳業者との間でよく起こるトラブルは?

A.「見積もり内容とは異なる料金を請求された」「イメージどおりのリフォームができていない」など、悪徳業者との間でトラブルが起きています。トラブルを防ぐためにも、スタッフがきちんと丁寧に説明してくれるのか、細かい部分までチェックすることが大切です。

Q.洗面台を選ぶコツは?
A.まずは、現在使っている洗面台の問題点を明確にしてください。そして、どのようにすれば改善できるのか、優先順位をつけて決めていきましょう。優先順位を決めておけば、適切な洗面台の種類が選択できます。

まとめ

いかがでしたか? 洗面所は日常生活で頻繁に使い、生活には必要不可欠な場所です。一般的に、洗面台・脱衣所・ランドリースペースで構成されています。毎日使い、人が行きかう場所だからこそ汚れやすい場所でもあるのです。そのため、常にキレイにしておかなければなりません。洗面所が使いづらく、部品が劣化している場合は、リフォームすることをおすすめします。リフォーム内容もさまざまな種類があるため、現在どのような点に不満を抱いているのか、問題点を挙げていきましょう。そうすれば、使いやすく快適な洗面所にリフォームできます。