壁紙のカビでお困りの方へ! 原因・掃除方法・予防法を徹底解説!


「壁紙にカビが生えてしまった」「壁紙のカビで途方に暮れている」など、お困りではないでしょうか。壁紙にカビが生えると見た目に悪いだけでなく、アレルギーなどの健康被害も心配です。まずは、何が原因でカビが生えたのかを突きとめ、正しく対策しましょう。今回は、壁紙のカビについて、主な原因や掃除方法・予防方法など詳しく解説します。

  1. 壁紙のカビについて
  2. 壁紙のカビの掃除方法
  3. 壁紙のカビの予防法
  4. 壁紙のカビに関するよくある質問

この記事を読むことで、壁紙のカビついてよく分かり、効率よく掃除や予防ができるようになります。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.壁紙のカビについて

最初に、壁紙のカビの基本を見ていきましょう。

1-1.カビとはどんなもの?

カビとは、菌類の仲間で菌糸と胞子から成り立っているものです。カビは数万種類以上も存在しており、中には医療や食用に利用されるものもあります。しかし、アレルギーなど、人体に悪影響を与えるものが多く、対策と予防が必要不可欠です。

1-2.壁紙のカビとは

壁紙にカビが生える原因は、湿気と汚れです。部屋の湿度が高かったり何らかの原因で水がかかったりしたときに生えやすく、湿度75%・温度25℃を超える環境では、盛んに繁殖します。特に、家具の裏や部屋の隅・窓の近くなどに生えやすいので注意しましょう。壁紙に生えるカビの種類は、主に黒カビです。黒い点がぽつぽつと点在したり、シミのような汚れに見えたりすることが多いでしょう。

2.紙のカビの掃除方法

壁紙のカビの掃除方法を詳しく解説します。

2-1.壁紙の掃除で用意するもの

壁紙のカビの掃除では、以下のものを用意してください。

  • 消毒用エタノールスプレー(アルコール濃度76.9~ 81.4%)
  • 古歯ブラシ
  • 掃除機(ハンディータイプが便利)
  • ドライヤー
  • マスク
  • ゴム手袋

2-2.壁紙のカビの掃除方法と流れ

壁紙のカビの掃除方法や流れは、以下を参考にしてください。

  1. カビの部分に消毒用エタノールスプレーを多めに吹きつけ、5分ほど放置する
  2. カビの部分を古歯ブラシで丁寧にこすり、掃除機で吸う
  3. 最後にドライヤーでよく乾燥させて完了

ふき掃除はカビが広がってしまう原因になるのでやめましょう。なお、掃除をしてもカビによる変色が落ちない場合は、壁紙の交換をおすすめします。

2-3.塩素系漂白剤は使用しないこと

壁紙のカビ対策で、塩素系漂白剤は使用しないでください。壁紙が変色したり傷んだりしてしまいます。そもそも、塩素系漂白剤は使用後に大量の水で流す必要があることから、壁紙には向きません。壁紙のカビ対策には、消毒用エタノールを使ってください。

2-4.マスクとゴム手袋を必ずすること

壁紙のカビ対策では、マスクとゴム手袋の使用を徹底してください。消毒用エタノールによる肌荒れ・カビの吸引や付着の予防になります。多少なら素手で対応しても大丈夫と油断しないようにしましょう。特に、アレルギー体質の人は注意してください。

3.壁紙のカビの予防法

壁紙のカビの予防法を詳しく解説します。

3-1.カビの発生を防ぐためには?

普段の心がけで壁紙のカビの発生を予防することができます。

3-1-1.エアコンの除湿機能を活用する

エアコンの除湿機能を活用し、部屋の湿度をコントロールしましょう。湿度は、50~70%までに維持することが好ましくなります。特に、梅雨など雨の日が続く時期には、エアコンの除湿機能が大活躍することでしょう。

3-1-2.風とおしをよくする

普段から、部屋の窓を開け、風とおしをよくすることが大切です。窓と扉など、2か所を開放すると空気の流れができて新鮮な空気が循環しやすくなります。ただし、雨の日は逆効果になるのでエアコンの除湿機能を使用してください。

3-1-3.家具の配置に気をつける

家具と壁が密着しないように配置してください。家具の裏には湿気がこもりやすく、掃除がしにくいためにホコリがたまりがちで、カビが繁殖しやすいからです。壁紙のカビを予防するためには、家具と壁の間を5センチ以上は離して配置することをおすすめします。

3-1-4.防カビスプレーを使う

壁紙に防カビスプレーを使用するのもいい方法です。防カビスプレーの効果で、カビの発生や繁殖を抑えることができます。ただし、壁紙の種類によっては色落ちや劣化の原因になるため、使用前に壁紙との相性を確認しておきましょう。

3-2.壁紙のカビ予防は継続することが大切

壁紙のカビは条件がそろうとすぐに発生するため、継続して予防することが大切です。1回だけしっかり予防しても意味がありません。普段から気をつけているからこそ大繁殖に至らないで済むのです。また、カビが発生していないかこまめにチェックし、見つけたらすぐに対策してください。

4.壁紙のカビに関するよくある質問

最後に、壁紙のカビに関するよくある質問に回答します。それぞれ目をとおし、参考にしてください。

Q.壁紙のカビを放置するとどうなる?
A.カビが繁殖し続け、壁紙の傷みが広がってしまいます。なお、広範囲にカビが生えてしまった場合、張り替えを検討しましょう。

Q.カビが生えにくい壁紙はある?
A.抗菌・抗カビ加工を施したものは、一般的な壁紙よりもカビが生えにくいでしょう。ただし、カビが生えにくいだけであり条件によっては生えることもあります。また、抗菌・抗カビ加工も経年などの理由で徐々に劣化するため過信は禁物です。

Q.長期間家を留守にするときのカビ対策は?
A.留守にする前に部屋の掃除を徹底し、エアコンの除湿機能を使って湿度を下げておくといいでしょう。家に戻ったらすぐに窓や扉を開放するなどして換気してください。また、壁紙にカビが発生していないか・繁殖していないかチェックし、対応することも忘れないようにしましょう。

Q.カビが生えた壁紙を部分的に交換すればいいのでは?
A.確かに、カビが生えた部分だけ交換することもカビ対策のひとつです。ただし、周辺の壁紙との色・風合いの差が出てしまうことを理解しておきましょう。

Q.部屋の結露対策はどのようにすればいい?
A.窓の断熱が効果的です。特に冬場は外気温と室温の差が激しく、結露を引き起こしやすくなります。たとえば、断熱材を窓に貼る・断熱効果の高い窓に交換するなどの対策により、結露を防ぐことが可能です。

まとめ

今回は、壁紙のカビについて詳しく解説しました。壁紙にカビが生える原因は、主に湿度の高さです。さらに高温多湿となる環境では大繁殖しやすいので注意してください。すでに生えてしまったカビは、消毒用エタノールを使って殺菌しましょう。カビを予防するためには、エアコンの除湿機能を使って湿度コントロールをする・部屋の風とおしをよくする・結露に気をつけるなどを心がけてください。また、壁紙の掃除をしっかり行い、カビのエサとなるホコリをためないようにすることも効果的です。