外壁塗装に適した季節は? 季節ごとのメリットとデメリットを紹介!


「外壁塗装に最適な季節はいつなのか?」と疑問に思う人は多いでしょう。外壁塗装は外観の美しさを維持するだけでなく、家を保護する大切な役割を担っています。最適なタイミングで塗装を依頼することで、建物の寿命を延ばすことにもつながるでしょう。しかし、塗装を依頼するにあたって「ベストシーズンはいつなのか?」と悩むこともあると思います。

この記事では、外壁塗装に適した季節や季節選びの判断基準・注意点などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 外壁塗装の季節を選ぶ判断基準3つ
  2. 外壁塗装に適した季節は?
  3. 外壁塗装の季節を選ぶ際の注意点
  4. 外壁塗装の季節に関するよくある質問

この記事を読むことで、外壁塗装が季節に左右される理由や、工事におすすめの季節などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.外壁塗装の季節を選ぶ判断基準3つ

まずは、外壁塗装の季節を選ぶにあたって判断基準となるものをご紹介しましょう。

1-1.水分

外壁塗装において水分は大敵です。たとえば、雨の日に無理して塗装工事を行うと塗料に雨水が混ざり、仕上がりが悪くなってしまうこともあります。また、塗装した部分が雨で流れてしまう可能性もあるでしょう。そのため、雨の日が続く時期は外壁塗装に向いていないといわれています。

1-2.湿度

外壁塗装には湿度も関係してきます。外壁塗装に使用する塗料は、湿度が85%以上になると乾燥に時間がかかるようになるのです。十分に乾燥していない状態で重ね塗りが行われ、塗料がはがれやすい状態に仕上がってしまう可能性もあります。そのため、外壁塗装は湿度が高くなりにくい時期を選ぶことが必要です。

1-3.気温

気温が5℃以下の環境は外壁塗装に適していません。乾燥に時間がかかり、塗料がはがれやすい状態になりやすいためです。また、気温が低いと結露が発生しやすくなり、塗膜が流れてしまう恐れがあります。特に寒冷地では、気温が5℃以下になることが多い冬場に外壁塗装を行うのはおすすめできません。

2.外壁塗装に適した季節はいつなのか?

外壁塗装を行うにあたって、季節ごとのメリットとデメリットを把握しておきましょう。

2-1.春

春は気温や湿度が安定しており、雨の日も比較的少ないことから、外壁塗装の時期として選ぶ人が多くなっています。気温が高くなってきて冬よりも塗料が乾きやすくなること・暑すぎないので作業しやすいことなど、業者としてもメリットが多いのです。ただし、外壁塗装を依頼する人が多いことから、業者の予約が取りにくいというデメリットもあります。早めにスケジュールを立て、余裕を持って業者探しをする必要があるでしょう。

2-2.夏

夏は気温が高いので塗料が乾きやすく、工期の遅れが少ないのがメリットです。塗料のはがれなどがないしっかりとした仕上がりになりやすいでしょう。しかし、地域によっては梅雨や台風の時期があるため、安定した作業ができない場合もあります。また、工事中は窓を開けることができなくなるのでエアコンがない家庭にはおすすめできません。

2-3.秋

秋は春同様、外壁塗装に向いている季節といわれています。気温が下がってくるので工事中に窓を閉めていても過ごしやすく、作業員も熱中症の心配が少なくなるでしょう。気温や湿度も比較的安定しています。ただし、春と同じように業者にとっては繁忙期になるため、予約が取りにくいのがデメリットです。

2-4.冬

冬は雪が降ったり気温が低かったりすると作業が中断されてしまうため、外壁塗装には向いていません。また、暗くなる時間が早いので1日の作業時間が短くなるのもデメリットでしょう。しかし、閑散期ということで割引サービスを設ける業者が多いのはメリットといえます。

3.外壁塗装の季節を選ぶ際の注意点

外壁塗装の季節を選ぶ際には、以下のような注意点があります。

3-1.夏と冬に塗装できないわけではない

外壁塗装に向いているのは春と秋であるとご紹介しましたが、夏と冬は塗装できないというわけではありません。実際に、夏や冬も施工可としている塗装業者がほとんどです。ただし、春や秋に比べると気温や湿度・雨などの影響を受けやすいため、塗装が難しいのは事実でしょう。的確な判断力と十分な技術力を持った業者に依頼することをおすすめします。

3-2.業者選びも重要なポイントになる

外壁塗装の仕上がりには職人の質が大きく影響します。本当に腕のよい職人がいる業者であれば、季節に合った塗装工事をしてくれるはずです。以下のポイントを参考に業者選びをするとよいでしょう。

  • 豊富な実績がある
  • 使用する塗料の説明をしてくれる
  • 見積もり前の外壁点検をしっかり行ってくれる
  • 工事の様子を二重でチェックしてくれる
  • 見積書に不明確な項目がない

3-3.外壁の劣化状況も判断基準にする

外壁塗装をどの季節に行うかは重要なポイントになりますが、外壁の劣化状況もしっかり確認した上で判断しなければなりません。劣化状況によっては、早急な塗装工事が必要な場合もあるからです。外壁の状態をきちんと点検し、適切なタイミングで塗装することをすすめてくれる業者を選ぶようにしましょう。

4.外壁塗装の季節に関するよくある質問

「外壁塗装の季節について知りたい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。

Q.外壁塗装にシリコン塗料を使用しているのですが、耐用年数はどのくらいですか?
A.シリコン塗料の耐用年数は10~15年といわれています。

Q.梅雨時期でも外壁塗装はできるのでしょうか?
A.もちろん、ほとんどの業者が梅雨時期でも工事の依頼を受け付けています。ただし、作業が中断されることが多いので工期が延びる可能性が高いでしょう。

Q.外壁塗装の工期はどのくらいですか?
A.30坪の2階建て住宅の場合で7~10日前後といわれています。

Q.外壁塗装の費用相場を知るにはどうしたらよいでしょうか?
A.複数の塗装業者に無料見積もりを依頼し、比較してみてください。大まかな相場を把握できるはずです。

Q.悪質な塗装業者に多い特徴を教えてください。
A.突然訪問してきて不安をあおり、外壁塗装をすすめてくるような業者は利用しないほうがよいでしょう。また、大幅な値引きをしてくる業者や、外壁の点検をきちんと行わない業者なども要注意です。

まとめ

外壁塗装に適した季節について詳しくご紹介しました。外壁塗装をどの季節に行うべきか迷ったときは、季節ごとのメリットとデメリットをしっかり考えてみるべきです。ぜひこの記事を参考に、季節に合った塗装をしてくれる業者を見つけてください。