もうリフォームの時期に迷わない! リフォームを考えるための3つのポイント


家は人生で最も大きな買い物であり、最も大きな消耗品でもあります。
長年にわたって快適な生活を営むのであれば、適切なタイミングで家を修繕しながら使うことが求められるのです。
しかし、一般の人々ではいつリフォームをすればいいか、何をきっかけにリフォームを考えればいいか、見当もつかないでしょう。
リフォーム会社に相談すれば、間違いなく進められてしまいます。
そんな悩みを解決できる、家が教えてくれるリフォームのタイミングをこちらでご紹介いたします。

一般的なリフォームのサイクルを知ろう

各家庭や家の状況によってリフォームのタイミングはさまざまですが、一般的なリフォームのタイミングを目安として知っておくと便利です。
新築一戸建ての場合、約10年で水回りのガタがきやすくなります。
キッチンや風呂、トイレや洗面台など、部分的に修繕や交換ができます。
次に、その他の内装(リビングや各部屋の壁や床の張替えなど)は10~15年・外壁は15~20年・屋根は20~25年、最後に窓まわりは30年前後で何かしらのメンテナンスが必要と言われています。
マンションの場合はこのサイクルより5年程度長持ちするとされています。

こういった使用による消耗以外にも、生活環境の変化(子どもが大きくなった、収納が必要になった等)もリフォームをする時期をして挙げられます。
リフォームはいつやってはいけないと言う事はありませんが、使えなくなる前にやっておかなければなりません。
しっかりと住宅の劣化や使用状況を把握しておき、適切なタイミングで施工することを心掛けましょう。

住宅が悲鳴をあげる時期

住宅は、毎日雨風から私たちの身を守り、快適な生活をさせてくれています。
毎日関わるからこそ、住宅があげる悲鳴は気づきにくいものですが、家の細部に注目してみると、部分ごとにリフォームのタイミングを教えてくれています。
例えば

  • 床の音鳴り・きしみ
  • 白アリによる床の浸食
  • 外壁や屋根のヒビや継ぎ目の劣化
  • 配管の水漏れ
  • 天井のシミ・汚れ
  • 窓サッシの立てつけの違和感

こういった状況がある住宅は、お早目のリフォームを検討してみてください。
長期間放置してしまうと、大きな事故や大規模な建て替え作業が発生してしまう可能性があります。
住宅の細部に注意してリフォームを考えると、至る所に住宅があげる悲鳴が聞こえてくるのです。

3.リフォームをすべきではないタイミング

してはいけないリフォームは基本的にありません。
タイミング的に有効かそうでないかの問題なだけであり、基本はどのようなリフォームも無駄にはならないのです。
ただし、唯一リフォームをすべきでなないタイミングがあります。
それは、大規模な建て替え作業の直前のリフォームです。例えば、5年後に建て替え作業をするにも関わらず、20年以上もつとされる窓のリフォームをしてしまうと、たった5年のためのリフォームになってしまいます。
従って、有効でないどころか、10年以上もつはずが無駄になってしまっていると考えられるのです。

このような状況にならないためには、1でご説明した家のリフォームの目安サイクルを把握し、大規模な建て替えや改築工事の時期を大まかにつかんでおくことです。
大規模な工事を予測できれば、その工事に合わせて適切なタイミングでリフォームを施工することができます。
せっかくのリフォームを無駄にしないために、一時の付け焼刃ではなく住宅を長い目で見ることが重要なのです。

以上がリフォームを考えるうえで把握しておくべきポイントになります。
有効なリフォームを行うために、住宅を細部まで注意して見つつ、長期的な視野で施工を考えることが重要なのです。